ボルビィックの特徴・採水地・成分
categoty:ミネラルウォーター | Posted by: | 更新日:2012年11月27日 公開日:2012年11月24日 |
ボルビィックは、もうすっかり日本でもお馴染みになりましたね。
知らない人がいなっていってもいいほどでしょうか
ボルビィックは、ヨーロッパでは珍しい軟水のミネラルウォーターです。
軟水に慣れている日本人向けの輸入ミネラルウォーターですね。
ボルビィックの特徴
- ヨーロッパでは珍しい軟水のミネラルウォーター
- カルシウム分を多く含んでいる硬水が多いヨーロッパでは、珍しい軟水のナチュラルミネラルウォーターです。
- 硬度60の軟水の天然水
- ボルビィックは軟水ですが、若干高めの数値です。WHOの基準だ中硬水になる硬度60です。
日本では硬度が100未満は軟水と呼んでいます。(水の硬度についてを参照ください)
私もそうですが、これくらいの硬度だとすっかりなんとも思わなくなりましたね。
いまでは、もっと硬度の高いミネラルウォーターも販売されていますからね。
水も食べ物の一つですから、数値だけに問わられるのではなく、実際に味わってみることが大事ですね。
いろいろなお水を飲んで、水の味を感じる幅を広げてみるのも大事かなって思ったりします。 - EUの厳しい基準に準じてボトル詰め
- ヨーロッパのミネラルウォーターの常ですが、ボルビィックもEUの基準に準じているので、殺(除)菌処理をしていません。
採水後にそのままボトルリング(ボトル詰め)しているナチュラルミネラルウォーターです。 - 以外と珍しい中性の天然水
- 天然水はミネラル成分が入っているので、PHが7.0の中性のミネラルウォーターは意外と少ないですが、このボルビィックは、ほぼ中性のナチュラルミネラルウォーターです。
ボルビィックの採水地
ボルビィックの採水地は、フランスオーヴェルニュ地方ボルヴィック村地下90mです。
ボルビィックの採水地の特徴は、採水地の周辺約4,000ヘクタールの土地を環境保護してミネラルウォーターの水源地を守っていることです。
ボルビィックの採水地の周辺は火山地帯で、珍しい6つの火山層の地層になっています。
この火山層の地層が、ヨーロッパでも珍しい軟水のボルヴィックを生んでいるですね。(左のマップのポイントは、およその位置を示しております。必ずしも正確な場所ではありませんのでご注意ください。)
ボルビィックの成分について
種類 | ナチュラルミネラルウォーター |
---|---|
硬度 | 60 軟水 |
ナトリウム | 11.6mg/L |
カルシウム | 6.2mg/L |
カリウム | 11.5mg/L |
マグネシウム | 8mg/L |
pH | 7.0 ほぼ中性 |
採水地 | フランスオーヴェルニュ地方ボルヴィック村周辺地下90m |
容量 | 330ml 500ml 1L 1.5L の4サイズ |
メーカー販売会社 | キリンMCダノンウォーターズ株式会社(http://www.volvic.co.jp/) |
天然水ミネラルウォーターの成分は、採水時期によって変動しますのでご注意ください。