ウォーターサーバーのデメリット
| categoty:ウォーターサーバーの基礎知識 | Posted by： | 公開日：2012年9月14日 |
はてなブックマークに追加ここ数年、ウォーターサーバーを利用される方が増えていますね。
メリットだけが話題になるウォーターサーバーですが、ウォーターサーバーを検討している人には、ウォーターサーバーのデメリットもちゃんと確認してからご利用することとお勧めします。
利用費用が発生する
当然ですが、ウォーターサーバーを利用する上で費用が発生します。
お水の購入費用
水道水だけの利用の方が、ウォーターサーバーを利用すると飲むだけのお水を購入することになりますので、お水の購入費用が発生します。
ウォーターサーバーのお水は、最安値のお水を比べても、水道水の料金より高いです。
ウォーターサーバー機器の料金が発生する
ウォーターサーバーを利用するためには、ウォーターサーバー機器を購入するか、レンタルする必要があります。
その場合、無料レンタルサービス以外では、購入の場合はウォーターサーバー（機器）の購入料金、レンタルの場合はウォーターサーバーのレンタル料金が発生します。
現在では、ウォーターサーバー機器を無料レンタルしているウォーターサーバー会社が増えてきていますので、
ウォーターサーバーの電気代の発生
ウォーターサーバーを利用する際に、忘れがちなのが、ウォーターサーバーの電気代です。
ウォーターサーバーのメリットの特徴２の利便性・快適性の「常に、冷水とお湯が利用できる用意がされている」という事を実現するためには、どうしても電気代が発生します。お水を冷やしたり、温めたりするために電気代が発生しているということです。
少し前のウォーターサーバーは、この電気代が月額約1500円程度かかっていました。ちょっとした出費ですよね。
ウォーターサーバーを利用される場合は、ウォーターサーバーの電気代も確認された方がいいかと思います。
今では、ウォーターサーバー各社も電気代の負担を減らすことが、ウォーターサーバーの利用者を増やすために必要だと認識しており、それぞれのウォーターサーバー企業で節電タイプやエコモードなどの機能を備えたウォーターサーバーがでてきています。
今一番の節電タイプのウォーターサーバーだと、電気代は月500～1000円前後まで下がってきています。
設置スペースが必要
二つ目に、意外に忘れがちなのが、ウォーターサーバーとお水容器の置き場所です。
ウォーターサーバー機の設置スペースに注意
今では、卓上タイプのウォーターサーバーも出てきていますが、一般的な床置きのウォーターサーバーを利用される時には、設置スペースが必要となります。
ダイニングかリビングに設置するケースが多いと思いますが、設置するとウォーターサーバー機は意外に大きく感じると思います。
お水のボトルの保管スペースに注意
ウォーターサーバー機の設置スペースよりも考えなければならないのが、予備のお水の保管スペースですね。
お水の利用数量が少ないお宅でも、予備用の水ボトルは、１個は最低でもあると思います。予備のお水の保管をどこにするか利用前に考えておきましょう。
回収型の場合は、予備のお水のボトルと返却用ボトルで、３本～４本程度の保管スペースが必要です。回収型の水ボトルは、積み重ねることが難しいのでどうしてもスペースを取ってしまいますね。
ワンウェイ型の場合は、まず、返却用ボトルということがなくなりますので、予備のお水２個程度のスペースで済みます。それに、ワンウェイ型のお水は、多くの場合が段ボール箱に入ってきますので、２～３個は積み重ねて置けるので、１個分（30ｃｍ×30ｃｍ）程度のスペースで済みます。(無料レンタルウォーターサーバー一覧)
これから、ウォーターサーバーの利用を検討されている方は、この２点に注意されるといいと思います。